🏔️ ふるさと納税の仕組みと手順
ふるさと納税は「好きな自治体に寄附をすることで、翌年の税金が安くなり、さらに返礼品(食品・商品等)がもらえる」制度です。自己負担は実質2,000円のみ。
例えば50,000円を寄附すると、2,000円の自己負担を除いた48,000円が翌年の所得税・住民税から差し引かれます。さらに自治体から返礼品(お米・肉・スイーツなど)が届きます。
手順(ワンストップ特例を使う場合)
控除上限額を調べる
「ふるさと納税 控除上限額シミュレーション」で年収・家族構成を入力して上限額を確認。
ふるさと納税サイトで寄附先を選ぶ
楽天ふるさと納税・さとふる・ふるなびなどのサービスで返礼品を選んで寄附。
ワンストップ特例申請書を提出
同じ年に5自治体以内なら確定申告不要。届いた申請書に記入して自治体に返送。
翌年6月から住民税が減額される
会社員なら確定申告不要で翌年の住民税が安くなります。
📊 控除上限額の目安
| 年収 | 独身・共働き | 夫婦(配偶者控除あり) |
|---|---|---|
| 300万円 | 約28,000円 | 約19,000円 |
| 400万円 | 約42,000円 | 約33,000円 |
| 500万円 | 約61,000円 | 約49,000円 |
| 600万円 | 約77,000円 | 約69,000円 |
上限額を超えて寄附しても控除されません。まずシミュレーションで自分の上限を確認してから寄附しましょう。
🏥 医療費控除のしくみ
1年間(1月〜12月)に支払った医療費が10万円を超えた場合、超えた分を確定申告で控除できます。家族分もまとめて合算できます。
- 対象:病院・歯科・薬局・介護サービス・出産費用など
- 対象外:美容整形・健康診断(疾病発見で治療につながった場合は対象)・予防接種
- 手順:医療費の領収書を1年分集めて確定申告(e-Tax推奨)
医療費が10万円に満たない場合、市販薬(OTC医薬品)の購入費用が1万2,000円を超えると「セルフメディケーション税制」で控除できます。ドラッグストアのレシートを保管しましょう。
📋 年末調整で使える控除一覧
生命保険料控除
生命保険・医療保険・個人年金保険の保険料。最大12万円の所得控除。保険会社から届く控除証明書が必要。
地震保険料控除
地震保険の保険料。最大5万円の控除。賃貸でも家財保険に地震特約があれば対象。
住宅ローン控除
住宅購入・リフォームのローンがある場合。最初の年のみ確定申告が必要。
iDeCo(小規模企業共済等掛金控除)
iDeCoの掛け金は全額控除。年末調整の書類に記入するだけ。
💳 クレカで払えばポイントも貯まる
ふるさと納税はクレジットカード払いに対応しているサイトがほとんどです。寄附額がそのままカードのポイント対象になります。
| サイト × カード | 追加ポイント |
|---|---|
| 楽天ふるさと納税 × 楽天カード | 楽天ポイント還元あり |
| さとふる・ふるなび × 各クレカ | 通常カード還元率分 |